そういや今まで作ったゲームってシナリオといえばほぼOPとEDで終わってたもんなあ…
MT(幻惑の空間)がコンパクでシナリオ云々の評価あった気がしないでもないけどそもそも本腰入れてシナリオ書いたことがない。
で、MTMVは結構シナリオに力を入れることになったんだけど最初に書いたのも書き直し1回目もダメダメでシナリオ監修の某氏に色々アドバイスをもらって現在2度目の書き直し…ってのはまぁ何回もぼやいてるから置いといて。
そもそも面白いシナリオって何なんだろうなあ、と毒舌妹botの呟きも自分に対する疑問にしつつ模索しております。
鬱シナリオでも引き込まれてしまえばそれは「面白い」ゲームになると思うし、逆にギャグ満載でものめりこむことができなければ「つまらない」ゲームになるわけで。
難しいよなあ…
個人的にツクゲーで面白かった、というかよく出来てる、と思ったのは実は(多分)初めてプレイしたツクゲーの「ちびギコ狩り」だった気がする。
というか、強烈に印象に残った記憶がある。
当時の2ch系だし内容もバイオレンスたっぷり(いかんせんちびギコちびしぃを虐殺しまくるストーリー)だし多分プレイする人を選ぶとは思うのですがそれでもこれは自分にかなりの衝撃を与えてくれた気がしてならないのです。
とはいえストーリーを語れるかといえばかなり怪しいけどね。
でも本当に衝撃だったのです。
それとほぼ同率で武藤Pの「アンティーカロマン」。途中でPC吹っ飛んでセーブデータ焼失したため途中で止まってるけどあのノリは好きだし古代語の対応表作成も楽しかった。
というか、システム的にこれはほんとよくできていてアレンジして取り入れたいくらい。
こういうのを見てると自分の作るゲームなんてちっぽけだよなあとか思ったりもするのですが、わたしはわたしで自分の色を出せればいいじゃないかと言い聞かせてみたり。
結局のところ、ゲーム作りって「いかに自分を表現するか」だと思うんですよね。個人だと特に。
自分の中の世界を表現し、見てもらう。
それってすごく大切なことだと思ったり。
そりゃー小説とかイラストとか漫画も同じですけど、これらって「追体験」するにはちょっと一方通行っぽいかなとか。
ゲームだと「追体験」を自分のやりたいようにできる。
好きなようにやりこんで作者の世界を歩き回れる。
それってすごいことじゃないですか?
作者の世界を歩き回れる、干渉することによって展開が変わる、でも作者の世界を味わうことができる。
そう考えたらゲーム批判する人って人生損してるよなあとか思ってしまうなあ。
まぁそんなゲーム語りをしていても読み手はつまらんと思うので近況。
MTMV:シナリオがなかなか進まん。しかも風邪ひいて寝込んだから余計に進捗が遅れとる。
なんか熱はそこまで高くない(最高37.5止まり)のに起きているのがつらたんつらたんでゴロゴロしたから腰が痛い。
EoED(先日のネタタイトルスクショ):ネタ探し中。まぁ作るかどうかも分からんがすごいいいネタが浮かんだら着手するかもしれん。
世界観というか漠然としたイメージは何となく浮かんではいるんだけどどう表現するかとかは全く決まってない。
ってところかなー
まぁ、ぼちぼちと頑張っていきます。
風邪自体もだいぶんよくなってきた(割にはまだ起きてるとつらいときもある)ので少しずつ体調を整えていかねば。