なんですが、結構いい感じに仕上がったので自分の分もほしくなり、昔作ったデータを使って作ってみました。
そんなわけで今回は写真ありです。
前回の過程と合わせていけば作り方はわかるかもー
…とはいったものの、よく考えたら肝心の「プラ板にヘアスプレーを吹きかける」という写真がない。
まあいいか、サァ行くか。
とりあえず買ってきたのは↓のプラ板。
セリアで売っている「A4、0.4o」タイプです。
他にも「B4、0.2o」とか「B5、0.3ミリ(フロスト)」とかありますがアクリルキーホルダーっぽい、ちょっと分厚い感じを出したいなら「A4、0.4mm」タイプがいいです。
その分プリンタさんをなだめるのが大変ですが。
多めに買っておかないと「ぎゃー失敗したーーーーでも足りない!!!!」と絶叫することになりかねないので買える時に買っておきましょう。
ちなみに5枚買って3枚を依頼品に費やし、1枚を自分用に使いました。
写真は残りの1枚。
スプレーを吹きかけて乾かしている間にデータの調整でも。
自分用に作ったデータはは↓のとおり。
現時点でシナリオというよりもネタ再構築中の青鬼系脱出ゲームの主人公、桜ちゃんです。
2枚あるのはうまくいけば1枚に2個作れるけど印刷に失敗すれば1つ分は無駄になるので保険です。
余白に偏りがあるのは印刷開始時の紙送り調整のため。
そもそも背面給紙でやってねと言われてるのに前面給紙で強引に印刷しているのでどうしてもずれるのです。
ま、そんな感じでデータを作成、印刷。
前回、「心もち薄めにデータを作る」と書きましたが今回は濃度調整を行っていません。まあこんなもんだろうと思い。
…で。
左右反転印刷を忘れてそのまま印刷してしまいました。
やらかしたぜ…
ま、裏から見てパーツの配置が狂わなければいいか…
ちょっと凹みつつも、イラストの周りをカッティングします。
カッティングしたのはこんな感じ。
この段階ではまだ開けていませんが、キーホルダー等の金具を付ける場合は穴を開けておきましょう。
(これも焼成直前に穴を開けました)
んでもっていよいよ待望の焼成タイム。
オーブントースターに投入して約1分、縮むのが止まったら取り出してクッキングペーパーを敷いた雑誌などで軽くプレスします。
こんな感じに。
焼成前がA5相当ですが、焼成するとはがきの半分近くになりました。大体4分の1。
色も印刷した時点で結構薄くなっていたのでちょうどいい感じかな。
焼成が終わったらトップコートで保護しますが、今回はUVレジンを薄く塗ってみました。
…のですが、余白部分でヘアスプレーがレジンをはじいたのか、ちょっと端っこが見苦しい感じに。
ここは何らかの手を打った方がいいかもしれないなと反省。
ぷっくりさせるなら多めに盛ればいいのですが、これも気を付けないとあとで(インク面から)はがれます。
実際ちょっといじってたらはがれました(試作品で、だけどね)
ま、そんな感じでしたが金具を付けて完成。
我ながら結構かわいく仕上がった気がします。
しかし今回は2個ともうまくいったんだけど、1個どうしようなあ…
誰かにプレゼントするか。彼氏か。彼氏にプレゼントするのか(別のものがある)
いや、彼氏の持ちキャラとか嫁キャラだったら喜ぶだろうけどこっちの持ちキャラだもんなあ…
ま、予備にするなり誰かに上げるなりは考えておこう。
…あ、昨日ちょこっと書いた「インクジェット用プラ板」は↓の奴です。
はがきサイズ10枚1650円だったかな、本当に大量使いする人ならB級品が50枚セットとかで売ってるのですが、まあちょっと試してみたいっていうのならこれがちょうどいいかも(金具セットあるけど2枚で500円ちょいだったと思うし)
楽天で検索すると出ると思うので気になる人はどうぞー