SNSの方では第4回までUPしたのですがこっちはね・・・
お待たせして申し訳ありませんでした、って待ってないか・・・

「第2回か・・・モビウス1、大丈夫?」

「大丈夫と言えば大丈夫だが・・・いや、日向の方がな・・・」

「うー・・・」

「あれ、どうしたの?お腹痛いの?」

「胃が・・・痛い、というか熱い」

「何か変なものでも食ったのか?」

「輸入食品扱ってる店で買ったハバネロのポテトチップスが・・・」

「え、何それ美味しいの?食べたい!」
(NATは辛いもの好き)

「おいおい、胃薬は?牛乳は?」

「胃薬は買うの忘れたし牛乳は今日が賞味期限・・・」

「とにかく、もう喰うな」

「また盲腸になったらやばいもんね・・・
まあ、オレはここに置いといていいからさっさと講座を・・・」

「うーん・・・気になるけど、仕方ないか・・・モビウス1、行こっか」
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というわけ、というかハバネロチップスの辛さパない・・・
牛乳その他飲み物待機で食べてますがやっぱ10g程度が限界・・・
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「今回は材料と、あるといいものか・・・」

「・・・なんだが、前回紹介し忘れた道具があるらしい」

「え、ろうそく以外に紹介漏れがあったの?」

「ああ・・・縫い針4本と糸2本、も必須道具らしいな」

「ああ、本文を閉じるのに必要じゃないそれ」

「肝心なところで抜けてるからなあいつは・・・ま、そういうわけで材料とあれば便利なものだ」


「なんか材料の大半が某100均のPBだけど別にセ○アの回し者じゃないからね」
1.コピー用紙(本文。内容によっては違う紙を使っても面白いかも)
2.ボール紙(表紙。1mm厚さ)←100均で見つけられなくて代わりに厚紙のバインダーを解体
3.色画用紙(見返し。ペラペラの紙でなければ他のものを使っても可)
4.装丁用の紙(ボール紙に貼る。今回はレザー調のシートを使用)


「で、こっちが寒冷紗(もどき)と花布を作る材料だね」
1.ガーゼ(寒冷紗の土台。粗めの折り目の布)
2.でんぷん糊(寒冷紗を固めるもの。ボンドだと悲劇に)
3.麻ひも(花布の芯。七夕の短冊を飾るこよりの方が適任かも)
4.端切れ(花布本体。好きな布でいいけど模様はほとんど見えません)

「追加の材料とか道具とかだな」
・目玉クリップ大(前回紹介したクリップでは少し小さかったので大きいものを調達)
・2mm幅サテンリボン(栞用。3mm幅でもまあ問題ないっちゃないけどね)
※2mm幅はドール用の手芸用品を扱っているところで。3mm幅なら普通の手芸屋にある・・・と思う。
・おまけ:試作品の「銀河鉄道の夜」(光沢紙は折るのに向いてないことが発覚)

「試作品の『銀河鉄道の夜』は試作中にプリンタが故障するトラブルがあったんだよね」

「というか、光沢紙に無理やり(自動)両面印刷やったからだろ」

「そうそう。で、修理に出したら新品になって帰ってきた、と」

「自動両面印刷も便利だが面倒なんだな」

「そうだね。でも豆本作りでは重宝するよ」

「・・・とにかく、今回はここまでか」

「次回は用意するもの3、これがなければ話が始まらないね」

「そうだな。しかし・・・チョイス悪くないか?」

「リクエストだったんだもん、仕方ないよ」

「・・・というわけだ。なるべく早く次回をUPするつもりらしいから、何なのかは楽しみに」

「次回もよろしく!」
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というわけで第2回でした。
前回忘れたものを色々捕捉しつつでしたけどね。
第3回はとても大切な回(?!)です、お見逃しなく!
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