約60日間に及ぶ低酸素脳症による植物状態の終焉。
そしてそれは「父様観察記録」カテゴリの終焉の始まりです。
今朝、3時過ぎに病院からの電話で叩き起こされて「オレお留守番?」などと寝惚けたことをほざきつつも病院に急行、見守ること約1時間、午前4時32分、主治医の死亡確認を聞きました。
長かった。
2ヶ月と言うと短いようだけど長かったです。
多くの確執も見たし未だ母様とばー様は雰囲気悪いけどひとつの区切りはついたんじゃないだろうか。
だけど、実感はわかないしやっぱり何も感じない。
回りでみんな泣いていてもオレだけ葬儀社の人に微笑みかける余裕すらあったし。
感覚が麻痺してしまっているのは病気だからか鈍感だからか。
先ほどお通夜が終わって待機しています。
このエントリも携帯から。
明日も携帯からのエントリになるだろうか。
何も感じないけど虚ろだな、オレ。