ここ2日ほど宗教の勧誘がしつこいです。
しつこいとか子連れで有名な創価とかエホバではありません。
なんか日本で唯一日蓮大聖人の教えを守ってる、という宗教らしいです。
初めは新聞持ってた(チラ見した感じでは聖教新聞と認識)のでうわあ、と思ってたのですが創価ではなかったのでちと安心。
話を聞くと上記の通りで天変地異がどうのとか原発がどうのとか。
実をいうと宗教に関しては(学問という意味で)興味があるというか宗教家の話は聞く分には楽しくて聞いてしまうんですよね。
聖書の解釈とか正法眼蔵とかコーランとか興味あるわけです。
なんだこのマルチっプリスキンは。
ただし、信仰ではなくあくまでも学問として。
まあとにかくうっかり聞いてしまったので興味ありますね、お参り行きませんかとしつこい。
挙句お参りすることで宿命が変わり、望んだことは叶う、とまで。
…そりゃ叶うだろうな、宗教にのめり込んで金使って自殺という未来が見えるよ。
とにかく初日はなんとか乗り越えたのですが昨日も来たわけで。
散々考えて自分の意見まとめて逃げたんですがそれを否定された気が…
宗教とは、一つの学問だと思うんですよ。
救いを求めるのではなく、その宗教を立ち上げた根底を追究する、というのがオレの考え。
宗教に救いを求めているうちは救われないし悟れない。
かといってオレは悟ってんのかと言われたらまだまだだけど一歩前進はできたんじゃないかな。
あのOD事件で奈落に落ちていたと思っていた自分が、もう底に着いてる、あとはのんびり登るだけという考えに変わったんですよね。
だけどうちにきた勧誘担当さんは救いを求めている。
そう思ったわけです。
あとは、オレの持論としては宗教を学問として研究してる人は尊敬します。
自分の信念から救いを求めるのではなく信仰する人もそこに曲げられない意思があるのならいいと思う。それでもって他の宗教を受け入れ信仰の違いを理解するなら尊敬できる。
でも他の宗教を批判、否定して自分の宗教は最高、だからお前も信仰しろと言うのは人間のクズ。
救いを求めるだけじゃ飽き足らず他人を巻き込むのは相手の思想を全否定していることになる。
んなわけで今日も来るのかなあ、と思っているわけです。
もう来なくていいよ!玄関に塩撒くよ!
どうしてこうなった…
posted by 蒼井 刹那 at 17:35|
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