2009年04月24日

終焉の終わり

父様観察記録カテゴリは今回にて最終回となります。

昨日未明に父様が亡くなってから、まだ2日なのにもう何日も経過したような気がします。
本当にばたばたしてた。
父様が亡くなったときほんの一瞬膝の力が抜けるような気がしたけどくずおれることもなく、そのあと火葬の時に骨になった父様を見たら取り乱すんじゃないだろうかと不安になっていたもののそれもなくただただ平然と全てを終わらせました。
仏壇の横に作った祭壇(?)の前にはばー様が陣取ってるし、てか祭壇にボンカレーが供えてあるのが妙にシュールでなんとなく笑えて、でも思い返せば棺桶にボンカレーを入れるつもりで弟が買ってきて、でも葬儀社のヒトにレトルト食品はだめだと言われて焼香台に置いてあったのを見たのもかなりシュールだった気がする。
本当は父様が好きだったエレキギターも入れてあげたかったんだけどそれも駄目で結局持って帰ったんですよね。
金物は駄目だって言われた割には金具が結構あったジャンパーは入れてあったんだけど。

でも花とかパンパンに棺桶に詰まってたんですよね。
本(ギターの楽譜)も何冊も入れたし、燃えきるんだろうか・・・と少し不安になったものの火葬場の火力に思い知りました。
ちゃんと燃えるんだね。
ただ、骨盤に肉片がちょっと残ってるのを見た時はああ、やっぱ詰めすぎか・・・とかちょこっと思った。
あと納骨は一部しか入れなかったけど、残った骨はどうなるんだろう。
それが結構気になって仕方ない。
(今ちょっと調べてみたら関東は全部拾う場合が多いけど関西は部分的に拾うことが多いみたいですね。で、残った骨は他の人の骨と一緒に共同埋葬されるとか)

まあこれで父様をこれ以上観察することもできないので父様観察記録は終わりです。
2ヶ月間、長かったのか短かったのか。
もっと見舞ってやりたかったと思うこともあったけど仕方ないですね。

だけど。
お通夜の後、控え室で父様の遺体をお守りしていたときに職場の店長が来たんですね。
そのときに母様と店長が話していて店長が「凄く頑張ってくれているし仕事の飲み込みも速いと言ってる、できるなら毎日来てほしいくらいだ」と言ってくれたんですね。
なんかそれで一つ救われた。
父様が亡くなったら退職しようとか思っていたけど、もう少し頑張ってみようと思った。
確かにオレは口下手だし態度も他の人から見たら気に食わないかもしれない、だけどオレはオレで頑張っていることを店長は見てくれていたんだなーと。
それと、父様がまた一つ助けてくれた気がするんですよね。

父様には助けられてばかりだな、オレ。
だけど頑張るよ。
だから見守ってくれるとうれしいな、と呟いてみたりする。

父様観察記録を読んでくださった方、本当にありがとうございました。
この記録はここで終わりです。
いつかは母様にも読んでもらいたいなーとか少し思ったりもする。
まあでもこれはオレの独断と偏見が詰まってるからなー

明日から通常ブログに戻ります。
また日々の愚痴とか書くと思いますがよろしくお願いします。
posted by 日向 夏樹 at 22:04| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

終焉の始まり

今日未明、父様永眠致しました。
約60日間に及ぶ低酸素脳症による植物状態の終焉。
そしてそれは「父様観察記録」カテゴリの終焉の始まりです。

今朝、3時過ぎに病院からの電話で叩き起こされて「オレお留守番?」などと寝惚けたことをほざきつつも病院に急行、見守ること約1時間、午前4時32分、主治医の死亡確認を聞きました。

長かった。
2ヶ月と言うと短いようだけど長かったです。
多くの確執も見たし未だ母様とばー様は雰囲気悪いけどひとつの区切りはついたんじゃないだろうか。

だけど、実感はわかないしやっぱり何も感じない。
回りでみんな泣いていてもオレだけ葬儀社の人に微笑みかける余裕すらあったし。
感覚が麻痺してしまっているのは病気だからか鈍感だからか。

先ほどお通夜が終わって待機しています。
このエントリも携帯から。
明日も携帯からのエントリになるだろうか。
何も感じないけど虚ろだな、オレ。
posted by 日向 夏樹 at 19:48| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月22日

まだ生きてる

昨日は一時期かなり危ない状態になったらしいんだけど持ち直したらしい。
というかオレそんな連絡全然聞いてなかったんですけどー
なんか母様、オレの携帯借りてる割りにロッカーに入れっぱなしにして着信気づかなかったとかオレの職場の電話番号控えてなかったとかで連絡が行かなかったらしい。
・・・ちっ。

しかし安定してるんですよねー
それがいつまで続くか分からんけど。
posted by 日向 夏樹 at 22:18| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月16日

緩やかに

父様の点滴を変えるってさ。
もう今のまま生かし続けるのもどうしようもないという所かららしい。
それがいいことなのかどうか分からない。
だけど、今の父様を生かしておいてもどうしようもないのは事実。
死んでもらいたいとは思わないけど、早く楽にはなってもらいたい。
頑張り続けてるんだよね、父様。
もう頑張らなくてもいいのに。
posted by 日向 夏樹 at 22:13| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月14日

まだ続く

いつまで続くのか、ただそればかり考える。
父様、楽にしてあげたいよ・・・

そう言えば夕方にいとこから電話があったんだけど、母様それで機嫌悪くしたみたい。
機嫌悪くしたと言うかなんかいい雰囲気じゃなかった。
ばー様が夕方まで病院にいること知らなかったのか、連絡してなかったのかとか家中ひっくり返してよく電話できるわとかそんなところだったんだろうか。

なんだかなぁ・・・

母様、親戚中を敵に回してる気がするよ・・・
posted by 日向 夏樹 at 20:46| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月13日

一体いつまで

もう呼吸器の管は限界なんだけどな。
それでも父様は生きている。

一体いつまで続くのか。
この父様観察記録は一体いつまで続くのか。

父様が生きている限りそれは続けて行きたいと思う。
書くことなくなってきてるけどね。
posted by 日向 夏樹 at 22:05| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月11日

なんだかなー

今日見に行ったら自発呼吸がかなり出ていたような気がする。
それがいいことなのか悪いことなのかは分からないんだけどどうなんだろうなぁ。
迷うな。
まだ迷ってるんだな。

・・・駄目だな、オレも。
posted by 日向 夏樹 at 21:44| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月10日

一見安定しているように見えるけど

一見、落ち着いているように見えるんだけど人工呼吸器にディスプレイを見るとよく分からないんですよね。
というのも自発呼吸と補助呼吸と強制換気の云々がよく分かってないから。
でも自発呼吸が非常に弱くなってるのは確かで、ああもう長くないのかなーとか思ったりもするんだけど普段はかなり浅くて短い自発呼吸が今日は一瞬だけど結構深い呼吸だった気がするんですよね。
どうなんだろうなぁ・・・

一体いつまで続くのやら。
オレとしては父様が力尽きるまでは今の仕事を頑張ろうとか思ってるから父様も頑張ってるのかもしれないなーと。

オレも頑張るか。
posted by 日向 夏樹 at 21:44| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

いつまで続くのか

人工呼吸器での強制換気が間に合わない時に自発呼吸が混ざるとか何とか言うけど、それってもう限界ってことなんだろうか。
そうは思うけどいつまで続くんだろうね。
母様とばー様との間も最悪だし、もうどうしたものやら。

体力だけはすごくあるから長引きそうだとか言うけど、本当にいつまで続くんだろうか。
posted by 日向 夏樹 at 21:40| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月08日

安定してるなぁ・・・

気管支切開してたら普通に10年くらい生きそうだな。
だけどそれは可哀想だからやらないでくれとばー様が言ったから口から気管に管を入れているだけなんだけど。
でもそれも限界らしいんだよね。
雑菌も入るだろうし痰の吸引も難しい。
前はカメラを入れて痰の吸引もやったらしいんだけど今後延命措置は(呼吸器以外)行わないということになったからそれもなくて。
自発呼吸だけだったらもう死んでいる状態だけどまだ生きてるってのがね。
何か父様が可哀想だよと思う。
だけどどうしようもないんだよなぁ・・・
posted by 日向 夏樹 at 22:26| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月06日

普通ならもう死んでいる

なのに生かされていると言う矛盾。
父様が生きていたら(肉体はまだ生きているけど脳は既に死んでいる)こんなことするなと怒るんだろうけど、それすらいえない状態だしなぁ。
いつまで続くんだろうとか毎度のことながら思う。

人工呼吸器のディスプレイ見てると自発呼吸はもう殆どできていない(息吸えてるのかと言いたいくらい浅い呼吸)し、補助で辛うじて呼吸できている感じ。
強制だと比較的楽に呼吸ができているかな。

・・・

いつまで続くんだろう・・・
posted by 日向 夏樹 at 22:21| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月02日

弟のバカwww

ばー様を迎えに行くのにいつもと違うルートを選択したら右折車線に入れなくて偉い遠回りになりよったwww

それはさておき、父様の容態は相変わらず。
いつ急変するか分からないらしくてもうどうなるやらと言う感じが。

何度も言うけど、父様もう頑張らなくていいのにね。
どうしてそこまで頑張れるんだろうか。
オレだったら頑張らないよ。
posted by 日向 夏樹 at 21:19| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月01日

ちょっとお高いビジネスホテルだよ

病院の個室は1泊5400円なり。
あーでもオレがODしたとき入った救命救急は1泊10万円とかどこの高級ホテルだよと言いたくなるような値段だったからなぁ・・・
(救命救急は実質2泊くらいだったけど)

父様を個室に移すという話が持ち上がっていて、それは金銭面的にびんぼーなウチじゃ払いきれないということで母様がなんとか4人部屋にしてもらえないかと言ったらしい。
そうしたら呼吸器もまだ小さいのに切り替えられないからということで今の部屋のままということになったとかなんとか。
でも重篤患者用の部屋だから重篤患者が出てきた場合は部屋を移る可能性もあるとか。

そうなったら個室か・・・かなりきついな・・・
posted by 日向 夏樹 at 22:32| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月31日

どうなるんだろう・・・

父様、安定しちゃったから呼吸器を小さなものに変えて部屋も個室に移ることになるかもしれないんだってさ。
個室って高いんじゃないのかなぁ・・・とかふと思う。
まあでもなんと言うか、厄介な事態になったよ。
父様の体力がもつ限りなんだろうけど父様って結構体力あったからまだ結構もつと思うんだよね。
ばー様はそれを望むだろうけどオレは父様にこれ以上頑張ってもらいたくないって思う。
迷いはあるけどね。
posted by 日向 夏樹 at 22:04| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月30日

・・・

ばー様が父様に何度も「早く良くなって一緒に畑を作ろう」って呼びかけてるのを見ると複雑な気分になる。
なんというか、まだ希望を持っているのだろうかというのと、そう自分に言い聞かせることで自分を慰めているのだろうかという感じがする。

どうなんだろう。

なんか、父様が力尽きた方がばー様のためじゃないかとさえ思えてくる。
それは間違ってるのかな。
もうどうしたところで父様は目を覚まさないのに。
posted by 日向 夏樹 at 22:28| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月25日

死んだ魚のような目というけれど

人間の死んだ目は本当にドキッとする。

たまたま見てしまった父様の目。
瞳孔の開ききった、死んだ目というのはこういうことなんだなーと思ったわけ。
一瞬しか見てないけど本当にドキッとした。

人間、死んだらこうなるんだなーと。

まだ心臓は動いているし息はしているけどもう死んでるよこれじゃ。
父様がかわいそうだ。

早く死ねとは言わないけど、父様には早く楽になってもらいたいと思う。
だけどまだまだ時間がかかるんだろうな・・・
posted by 日向 夏樹 at 21:52| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月24日

どうにもならない・・・

もうどうにもならないんだけど、なるようになるしかないんだけど。
どうにかしたい。どうにかなってほしい。

だけどもうどうにもならない。

・・・どうすればいいんだろう・・・
posted by 日向 夏樹 at 21:58| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

いつまで・・・

早く死んでくれというわけじゃない。
だけど見ていて痛ましすぎる。
手を握れば延髄の反射で身じろぎする。
そこに何の意思も存在しない。

今オレが父様にできることはなんだろうと考える。
父様はきっとこんな状態になってまで生きていたいとは思っていないと思うんだよね。

だけど誰も父様を解放することはできない。
できるならオレだって何とかしたいよ。
でもそれによる報いが大きすぎて何もできない。

どうすればいいんだよ。
どうすれば父様は楽になるんだろう。

そして。

どうすれば母様とばー様が互いを受け入れることができるんだろうか。

母様、今まで我慢してたのが今回の件でプッツン行っちゃったみたいでばー様とは顔をあわせることすらしないし言葉を交わすこともない。
ばー様も母様のことをちょっと疎ましく思ってるみたいだし、どうすればいいのやら。

オレたちが何とかするしかないのかもしれないけど、難しいよ・・・
posted by 日向 夏樹 at 21:32| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月19日

長くないのかな

人工呼吸器の画面で見る父様の呼吸が浅くなっているように思えるし今日は心電図もなんか乱れてた。
もう長くないのかなとか思うんだけど、どうなんだろう。
この記録も結構続いているけどいつまで続くんだろうね。

そんなに長くないのかな。
それともまだまだ続くのかな。

不安はとにかく多い。

でもなんでこんなことになってしまったんだろうか。
父様が一体何をしたんだろうか。
オレが一体何をしたんだろうか。

そんなことばかり考える。

父様は確かに暴君だったしわがままで大人気なくて自分の考えが正しいと貫いていたヒトだったけど悪いヒトじゃなかったと思う。

だけど、運命って言うのは過酷なものなんだね。

父様にとっても遺された家族にとっても。
posted by 日向 夏樹 at 22:02| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月17日

父様・・・

もう骨と皮だけになってるよ。
ばー様は相変わらず頑張れと何度も呼びかけるし、なんとも言えない。

そーいえば先日宇都宮で砂風呂遊びをしていた男子中学生が昨日志望したというニュースを見て、それもその中学生が低酸素脳症による脳死というか植物状態だったというのをしてびっくりした。
この中学生の親はどう思っていたんだろう。
延命についてどう判断したんだろう。

凄く気になる。

まあそんなことはさておいても日本はこういった場合の尊厳死についてまだまだ先進国に比べたら未熟なんだよね。
父様はこの状態で生きながらえることは望んでいないだろうけど国はそれを許してくれない。

本当にこれでいいんだろうか・・・

オレはこんな状態になってまで生きていたくないからPCを起動したら遺言が表示されるようにしようかと思ったんだけどでも遺言ってPC書きじゃ有効にならないんだよな・・・

難しいなぁ・・・
posted by 日向 夏樹 at 21:07| Comment(0) | 父様観察記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。